データベーススペシャリスト試験の合格率の推移

令和2年度からのデータベーススペシャリスト試験の合格率は次のように推移しています。

試験回応募者数受験者数受験率合格者数合格率
平成31(2019)年度春期16,83111,06665.7%1,59114.4%
令和2(2020)年度10月9,4686,53669.0%1,03115.8%
令和3(2021)年度秋期10,6487,40969.6%1,26817.1%
令和4(2022)年度秋期12,3998,44568.1%1,48617.6%
令和5(2023)年度秋期13,1218,98068.4%1,66418.5%

数値の出典:統計情報(応用情報技術者試験、高度試験、情報処理安全確保支援士試験) | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

  • 受験率:受験者数/応募者数
  • 合格率:合格者数/受験者数

過去5年度分の合格率

令和2年度~令和5年度の合格率は約17%で推移しています。

合格するためには?:合格基準を確認する

データベーススペシャリスト試験に合格するためには、午前1・午前2・午後1・午後2全ての時間区分で合格点を取る必要があります。(午前1は免除制度あり)

合格基準の詳細は「データベーススペシャリスト:合格基準」を参考にしてください。

他の試験区分との合格率の比較

試験区分合格率
データベーススペシャリスト約17%
情報処理安全確保支援士約20%
ネットワークスペシャリスト約15%

「情報処理安全確保支援士」、「ネットワークスペシャリスト」と比較すると、「データベーススペシャリスト」の合格率はちょうど中間の数値です。

おにぎり

試験との相性もあるので、合格率が高い=簡単に受かるではありません。

合格率はあくまで目安として参考にしてください。