ネットワークスペシャリスト試験の合格率の推移
令和元年度からのネットワークスペシャリスト試験の合格率は次のように推移しています。
試験回 | 応募者数 | 受験者数 | 受験率 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|---|---|
令和元(2019)年度秋期 | 18,342 | 11,882 | 64.8% | 1,707 | 14.4% |
令和3(2021)年度春期 | 12,690 | 8,420 | 66.4% | 1,077 | 12.8% |
令和4(2022)年度春期 | 13,832 | 9,495 | 68.6% | 1,649 | 17.4% |
令和5(2023)年度春期 | 15,239 | 10,395 | 68.2% | 1,482 | 14.3% |
令和6(2024)年度春期 | 16,085 | 11,089 | 68.9% | 1,704 | 15.4% |
数値の出典:統計情報(応用情報技術者試験、高度試験、情報処理安全確保支援士試験) | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
過去5年度分の合格率
令和元年度~令和6年度の合格率は約15%で推移しています。
合格するためには?:1.合格基準を確認する
ネットワークスペシャリスト試験に合格するためには、午前1・午前2・午後1・午後2全ての時間区分で合格点を取る必要があります。(午前1は免除制度あり)
合格基準の詳細は、「ネットワークスペシャリスト:合格基準」を参考にしてください。
合格するためには?:2.情報処理安全確保支援士と交互に受験する
情報処理安全確保支援士と交互に受験していくと合格する確率が上がるかもしれません。試験範囲に重複も多いので、相乗効果が期待できます。
他の試験区分との合格率の比較
試験区分 | 合格率 |
---|---|
ネットワークスペシャリスト | 約15% |
情報処理安全確保支援士 | 約20% |
データベーススペシャリスト | 約17% |
「情報処理安全確保支援士」、「データベーススペシャリスト」と比較すると、「ネットワークスペシャリスト」の合格率は一番低くなっています。
おにぎり
試験との相性もあるので、合格率が高い=簡単に受かるではありません。
合格率はあくまで目安として参考にしてください。