忙しいあなたも、ネットワークスペシャリスト試験に合格できる!
このページでは、ネットワークスペシャリスト試験対策に役立つ参考書『ALL IN ONE パーフェクトマスター ネットワークスペシャリスト』を徹底解説します。忙しい社会人でも効率的に学習できる本書の特徴や、おすすめの勉強法を詳しくご紹介します。
忙しい社会人に最適:この本の特徴と活用法
特徴
『ALL IN ONE パーフェクトマスター ネットワークスペシャリスト』はネットワークスペシャリスト試験の対策に特化した参考書です。最新の試験傾向を反映し、重要問題を網羅的に解説しています。
『ALL IN ONE パーフェクトマスター ネットワークスペシャリスト』は下記の順で構成されており、効率的に午前2、午後1・2の対策が可能です。
- 知識の解説と午前2の問題演習
- 午後試験の問題演習
また、午後試験の問題演習では、問題と解説が参考書内に組み込まれており、PDFなどのダウンロードが不要です。この参考書1冊あれば午前2~午後1・2まで対策が進められるので、参考書を何周もする周回プレイに最適です。
午前1はこの参考書のカバー範囲外なので、午前1の対策が必要な場合、このサイトでは下記の問題集をおすすめします。
『情報処理教科書 高度試験午前Ⅰ・Ⅱ』のレビュー記事も作成してますので、合わせてご確認ください。
活用法
『ALL IN ONE パーフェクトマスター ネットワークスペシャリスト』の基本的な活用法としては、「参考書7回読み勉強法」での徹底的なインプットです。
個人的には午後試験でよく問われる問題のパターンが不足しているように感じたため、『ALL IN ONE パーフェクトマスター ネットワークスペシャリスト』に、『ネットワークスペシャリスト 「専門知識+午後問題」』を追加して7回読み勉強法を行っていました。
▼午後でよく問われる問題パターンの学習に最適▼
『ALL IN ONE パーフェクトマスター ネットワークスペシャリスト』は知識の解説が分かりやすく、さくさくと読み進めやすい文章でした。『ネットワークスペシャリスト 「専門知識+午後問題」』は『ALL IN ONE パーフェクトマスター ネットワークスペシャリスト』に比較すると文章が固めです。
管理人のネットワークスペシャリスト学習においては、2冊をインプットに活用することで両方の良いところを補って学習を行えたと感じています。
おにぎり
ネットワークスペシャリストは3回めの受験で合格。
その経験から感じた合格の鍵は知識の理解と、よく問われる問題のパターンを覚えることでした。
試験合格への近道:試験範囲を完全網羅した内容
『ALL IN ONE パーフェクトマスター ネットワークスペシャリスト』では、ネットワークスペシャリスト試験で問われる基本的な事柄が網羅されています。
例えば、2024年版では下記のような内容がカバーされていました。
- プロトコル
- 全体像
- データリンク層
- ネットワーク層
- トランスポート層
- アプリケーション層
- ネットワーク構築
- ネットワーク回線
- ネットワーク関節接続機
- ネットワークの仮想化
- WAN構築
- ネットワークセキュリティ
- トラフィック/キャパシティ
- ネットワークサービス
- サーバ構築
- DHCP
- DNS
- Webサーバ
- メールサーバ
- FTPサーバ
- SNMP
- プロキシ
- LDAP
- IP電話
- NTPサーバ
おにぎり
過去問題と見比べても、試験でよく問われるポイントが網羅されている印象です。
少し惜しいなと思うのは、「過去問演習編でもこれらの内容を網羅してほしかったな」ということ。ネットワークスペシャリストは問われる内容が多岐に渡るので紙面の関係上仕方ない部分もありますね。
総評:試験対策本としてのおすすめポイント
まとめると、『ALL IN ONE パーフェクトマスター ネットワークスペシャリスト』のおすすめポイントは次の通りです。
- ネットワークスペシャリストのインプット用に最適!
- 理由:試験で問われる内容がしっかり網羅されているから。
- 1冊あればPDFのダウンロード不要で午前2~午後1・2まで対策できる。
- ただし、問題パターンの補足は別途必要。
▼この記事を読んで気になった方は是非チェックしてみてください▼